夢の樹の郷は、令和7年10月1日から老健類型が「加算型」の介護老人保健施設になりました。

＜老健類型について＞

介護老人保健施設は、介護保険上５種類の類型に分類され、在宅復帰率や居宅サービスの実施数、専門職の配置割合、重度者へのケア実施割合など在宅復帰・在宅支援機能における指標の評価が高くなることで、「その他型」＜「基本型」＜「加算型」＜「(在宅)強化型」＜「超強化型」と区分されます。

当施設では、「基本型」の老健としてコロナ過以前より職員一同、老健の理念と役割を念頭に置き、ＱＯＬの向上、感染症対策、褥瘡対策等ご利用者様のケアに試行錯誤を重ね運営してまいりましたが、この度令和7年10月より指標の評価基準を満たしたため類型を「基本型」から「加算型」に移行します。

これに伴い、10月利用分より施設入所及び短期入所療養介護（介護予防含む）サービスにおいて『在宅復帰・在宅療養支援機能加算（Ⅰ）51単位/日』を算定（1日あたり51～153円の増額）させていただきます。

ご利用者、ご家族の皆様にはご負担をお掛け致しますが、地域福祉における老健施設として、在宅支援及び重度者への対応等が評価された結果の変更となりますので、何卒ご理解とご協力の程、お願い申し上げます。